2017年3月21日火曜日

西日本測定所ネットワーク測定プロジェクト:牡蠣(カキ)・宮城県(2016年):第11回

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本日は、「西日本測定所ネットワーク測定プロジェクト」の測定結果についてです。
気になる検体を2~3月毎に一つ、南福崎土地株式会社放射能測定室所有のゲルマニウム半導体検出器で測定しようというものです。
測定結果は、西日本測定所ネットワーク内で共有され各自で公開OKというものですので、ご紹介したいと思います。

この度の測定は第11回目になります。第1回目~第9回目までの結果は以下のとおりです。
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第1回目:(担当)阪神・市民放射能測定所
「西日本ネットワーク測定プロジェクト:鰆(さわら)・兵庫県(瀬戸内海)(2014年)」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2014/06/2014_4.html
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第2回目:(担当)奈良・市民放射能測定所
「西日本測定所ネットワーク測定プロジェクト:剣先イカ・長崎県(2014年)」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2014/08/2014_6.html
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第3回目:(担当)京都・市民放射能測定所
「西日本測定所ネットワーク測定プロジェクト:鮭(サケ)・北海道(2014年)」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2014/10/2014_73.html
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第4回目:(担当)高槻・市民放射能測定所
「西日本測定所ネットワーク測定プロジェクト:鯖(サバ)・青森道(2014年)」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2014/12/2014_19.html
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第5回目:(担当)阪神・市民放射能測定所
「西日本測定所ネットワーク測定プロジェクト:ツバス・千葉県(2015年)」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2015/02/2015_24.html
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第6回目:(担当)奈良・市民放射能測定所
「西日本測定所ネットワーク測定プロジェクト:ヒラメ・茨城県(2015年)」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2015/05/2015.html
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第7回目:(担当)おのみち -測定依頼所-
「西日本測定所ネットワーク測定プロジェクト:天然本マグロ・鳥取県(2015年)」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2015/07/2015_28.html
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第8回目:(担当)「さかな二匹の測定所」・「阪神・市民放射能測定所」
「西日本測定所ネットワーク測定プロジェクト:越前ガニ・福井県(2015年):第8回 」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2015/12/2015_31.html
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第9回目:(担当)「京都・市民放射能測定所」
「イカ・福井県(2016年):第9回」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2016/04/20169.html
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第10回目:(担当)「高槻・市民放射能測定所」と「おのみち -測定依頼所-」
「湯通し塩蔵わかめ(塩落)・徳島県鳴門産(2016年)株式会社八百秀:第10回西日本測定所ネットワーク測定プロジェクト」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2016/10/201610.html
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第11回目は、「奈良・市民放射能測定所」が担当となりました。

(選定理由)
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宮城県産の「牡蠣」はどうだろうか?気になるため測定してみよう。
測定してみないと分からない。
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(測定風景)

(検体情報)
食品名:牡蠣(殻なし)
産地:宮城県石巻市
製造者:不明
製造工場:不明
販売者:不明
生産年月:2016年12月11日
入手年月:2016年12月11日
賞味期限:2016年12月
ロットナンバー:NO DATA

(測定結果)
南福崎土地株式会社放射能測定室によるゲルマニウム半導体検出器による測定結果です。
測定日:2016年12月11日
測定器:TG150B(テクノエーピー社製)
測定時間:24,780秒(6時間53分00秒
重量:998g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:不検出(測定下限値0.4Bq/kg)
セシウム134:不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:154.38±4.47Bq/kg(測定下限値13.40Bq/kg)





次回は、2017年1月21日(土)に「阪神・市民放射能測定所」にて行いました
西日本測定所ネットワーク第17回目の会合にて、検体の最終選定及び準備を行いました。
2017年3月25日(土)か26日(日)に測定します。
担当:「阪神・市民放射能測定所」
検体予定:「東京湾で水揚げされた魚」→「すずき」を予定

※2016年12月11日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。

機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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・Facebookファンページについて
おのみち -測定依頼所-」のFacebookのファンページを作成しました
皆様の「いいね!」をよろしくお願いいたします


・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について

・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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2017年3月20日月曜日

イベント告知:【3/26・東京】3000件完了!東日本土壌ベクレル測定プロジェクト報告会へお越しください

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本日はイベントの告知についてお知らせ致します。
当方も参加測定室として報告会へ出席致しますので、皆様と会えることを楽しみにしております。

http://minnanodatasite.blogspot.jp/2017/03/3263000.html
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【シェア大歓迎・拡散希望】
3/26はみんなのデータサイトの土壌プロジェクト報告会へ!


ゲストに鎌仲ひとみ監督を迎え、みんなのデータサイト事務局長石丸と17都県マップの解説を行います。
2011年3月当時のセシウム分布試算マップ/30年後の予測マップのお披露目/チェルノブイリ事故との比較試算/記者会見時に作成した避難の基準一覧表の説明など。
10を超えるブース出展団体、交流タイムあり。


<プログラム(予定)>
●土壌プロジェクトに関わった測定室紹介&これまでの活動スライドショーご紹介
●「小さき声のカノン」主題歌、NUUさんによる歌 
●鎌仲ひとみ監督(ゲスト)&みんなのデータサイト事務局長石丸による17都県マップの解説。2011年3月当時のセシウム分布試算マップ/30年後の予測マップのお披露目/チェルノブイリ事故との比較試算/記者会見時に作成した避難の基準一覧表の説明など。
●質疑応答
●避難者のお話し(調整中)
●今後の予定(秋発行予定のアトラス版マップについて)
●本日の参加団体自己紹介、ブース出展+交流タイム
など。
 
【ブース出展団体】(3月10日現在・10団体)
●3+1 (サンタスイチ) http://3tasu1.com/
●飲食セーフティーネット http://fbsnetwork.com/
●NPO子ども全国ネット http://kodomozenkoku.com/
●原子力教育を考える会 http://www.nuketext.org/
●ゼンダマフェス https://zendamafes.wordpress.com/think-to/
●沖縄・球美の里 http://www.kuminosato.com/
●みんなの放射線測定室「てとてと」(測定室)http://sokuteimiyagi.blog.fc2.com/
●アスナロ(測定室) http://www.lab-asunaro.jp/
●東林間放射能測定室(測定室)
 (HSF(ホットスポットファインダー)の実演)
●みんなのデータサイト


参加費:500円 (定員:160名(先着順)) 
※ブースが増え、入場者数が減りました。お早めに参加申込ください。

詳細・お申し込みはこちら
こくちーず
http://kokucheese.com/event/index/451472/


*以下のお土産付き*
・データサイト作成による2011年当時の減衰補正マップ、事故から30年後の予測マップ
・データがつなぐネットワーク「市民放射能測定 4年間の軌跡とこれから」―放射性物質が降り注いだ食品と土壌みつめて―(冊子)
・プロジェクトのお手本となった「土壌調査プロジェクト・いわて 岩手県全県土壌放射能汚染マップ」
*お子さまもご一緒にどうぞ*
会場内に簡単なキッズスペースを用意します(保育はありません)



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ご参加くださった皆様と、マップの完成を祝うと共に、ご協力頂いたすべての皆様と、その労をねぎらい讃え合いたいと思います。
また、データサイトの測定データが事実ベースとして存在するその力を元に、ご参加くださる皆様がどのようにこのマップを活用しようとお考えくださっているか、皆様から活用方法を披露して頂ければと思っております。
様々な活用方法を多くの皆様に共有して頂くことによってその力は何倍にもなり、ネットワークの力で拡がっていくことでしょう。みなさまのご参加をこころよりお待ちしております。

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2017年3月19日日曜日

土壌60・神奈川県横浜市南区唐沢(2017年)「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」みんなのデータサイト

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本日は、みんなのデータサイトの「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」となる、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
地点名は、「神奈川県横浜市南区唐沢」
当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「60検体目」となります。

(測定風景)


「野帳」

(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。

地点名:神奈川県横浜市南区唐沢
調査年月:2017年1月12日
測定時間:43200秒
重量:689.0
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
セシウム137:91.6±19.3Bq/kg(測定下限値0.6Bq/kg)
セシウム134:17.5±4.05Bq/kg(測定下限値0.4Bq/kg)
カリウム40:130±32.4Bq/kg(測定下限値5.1Bq/kg)

(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:〇

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○

ビスマス214
609keV:○
1120keV:○

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

ベリリウム7
478keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)を微量

人工核種
「セシウム137」
「セシウム134」

の検出と判断しました。
今回の結果から±の範囲を無視して、放射性セシウムの比率を考えますと
セシウム137:91.6Bq/kg
セシウム134:17.5Bq/kg

セシウム137:セシウム134=91.6:17.5=1:0.191048...

となります。
平成29年1月現在の放射性セシウム比率は「1:0.158」と言われておりますので、
セシウム134が少し高めの値で検出されております。

±の範囲を最大にとって考えますと、
セシウム137=91.6+19.3=110.9
セシウム134=17.5-4.05=13.45

セシウム137:セシウム134=110.9:13.45=1:0.121280...

±の範囲を逆の方に最大にとって考えますと、
セシウム137=91.6-19.3=72.3
セシウム134=17.5+4.05=21.55

セシウム137:セシウム134=72.3:21.55=1:0.298063...

となりますので、
放射性セシウムの比率は
0.121280~0.191048~0.298063

の範囲に収まると推測されます。
したがって、放射性セシウムの比率は理論値どおりの結果となり、
福島第一原子力発電所の事故由来と考えても問題はないものと推測されます。

「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしております。
検体IDは「31080」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/31080

※2017年2月6日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
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2017年3月17日金曜日

土壌59・神奈川県足柄下郡箱根町仙石原(2017年)「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」みんなのデータサイト

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本日は、みんなのデータサイトの「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」となる、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
地点名は、「神奈川県足柄下郡箱根町仙石原」
当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「59検体目」となります。

(測定風景)


「野帳」

(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。

地点名:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原
調査年月:2016年12月31日
測定時間:43200秒
重量:1380.9
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
セシウム137:5.90±1.46Bq/kg(測定下限値0.2Bq/kg)
セシウム134:2.53±0.749Bq/kg(測定下限値0.2Bq/kg)→補正値0.929±0.426Bq/kg
カリウム40:122±28.0Bq/kg(測定下限値2.3Bq/kg)

(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:〇

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○

ビスマス214
609keV:○
1120keV:○

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

ベリリウム7
478keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)を微量

人工核種
「セシウム137」(過大検出)
「セシウム134」(過大検出であり微量)

を検出と判断しました。
共に天然核種の影響を受けており過大検出と判断させて頂きました。
セシウム137については過大検出としましたが、
ピークの高さから±の範囲に収まると判断しております。

セシウム134については、少しのピークが確認できる程度なので、過大検出で±の範囲を超えて
さらに小さな値であると考え、過大検出で微量と判断しました。


今回の結果から±の範囲を無視して、放射性セシウムの比率を考えますと
セシウム137:5.90Bq/kg
セシウム134:2.53Bq/kg

セシウム137:セシウム134=5.90:2.53=1:0.428813...

となります。
平成29年2月現在の放射性セシウム比率は「1:0.158」と言われておりますので、
セシウム134が高く検出されております。

±の範囲を最大にとって考えますと、
セシウム137=5.90+1.46=7.36
セシウム134=2.53-0.749=1.781

セシウム137:セシウム134=7.36:1.781=1:0.241983...

±の範囲を逆の方に最大にとって考えますと、
セシウム137=5.90-1.46=4.44
セシウム134=2.53+0.749=3.279

セシウム137:セシウム134=10.57:8.03=1:0.738513...

となりますので、
放射性セシウムの比率は
0.241983~0.428813~0.738513

の範囲に収まると推測されます。
したがって、放射性セシウムの比率は高くなっており理論値どおりの結果とはなっていません。
これは、セシウム134が天然核種の影響を強く受けてしまったためと考えられるためです。
なお、セシウム134については、ピークも僅かながら確認できるため、

セシウム137の値が間違いないものと判断して補正値を次のように算出しました。

セシウム137:5.90±1.46Bq/kg(測定下限値0.2Bq/kg)
セシウム134:補正値0.929±0.426Bq/kg

しっかりとした値を出すためには、ゲルマニウム半導体検出器で1.0Bq/kg程度まで
検出下限値を下げて測定したら判断できるものと推測します。

「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしております。
検体IDは「30978」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/30978

※2017年2月5日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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2017年3月16日木曜日

土壌58・神奈川県横浜市緑区西八朔町(2017年)「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」みんなのデータサイト

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本日は、みんなのデータサイトの「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」となる、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
地点名は、「神奈川県横浜市緑区西八朔町」
当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「58検体目」となります。

(測定風景)


「野帳」

(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。

地点名:神奈川県横浜市緑区西八朔町
調査年月:2017年1月19日
測定時間:43200秒
重量:909.1
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
セシウム137:13.8±3.23Bq/kg(測定下限値0.4Bq/kg)
セシウム134:6.38±1.65Bq/kg(測定下限値0.3Bq/kg)→補正値2.178±0.9145Bq/kg
カリウム40:82.5±20.6Bq/kg(測定下限値3.6Bq/kg)

(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:〇

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○

ビスマス214
609keV:○
1120keV:○

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

ベリリウム7
478keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)を微量

人工核種
「セシウム137」(過大検出)
「セシウム134」(過大検出であり微量)

を検出と判断しました。
共に天然核種の影響を受けており過大検出と判断させて頂きました。
セシウム137については過大検出としましたが、
ピークの高さから±の範囲に収まると判断しております。

セシウム134については、少しのピークが確認できる程度なので、過大検出で±の範囲を超えて
さらに小さな値であると考え、過大検出で微量と判断しました。


今回の結果から±の範囲を無視して、放射性セシウムの比率を考えますと
セシウム137:13.8Bq/kg
セシウム134:6.38Bq/kg

セシウム137:セシウム134=13.8:6.38=1:0.462318...

となります。
平成29年2月現在の放射性セシウム比率は「1:0.158」と言われておりますので、
セシウム134が高く検出されております。

±の範囲を最大にとって考えますと、
セシウム137=13.8+3.23=17.03
セシウム134=6.38-1.65=4.73

セシウム137:セシウム134=17.03:4.73=1:0.277745...

±の範囲を逆の方に最大にとって考えますと、
セシウム137=13.8-3.23=10.57
セシウム134=6.38+1.65=8.03

セシウム137:セシウム134=10.57:8.03=1:0.759697...

となりますので、
放射性セシウムの比率は
0.277745~0.462318~0.759697

の範囲に収まると推測されます。
したがって、放射性セシウムの比率は高くなっており理論値どおりの結果とはなっていません。
これは、セシウム134が天然核種の影響を強く受けてしまったためと考えられるためです。
なお、セシウム134については、ピークも僅かながら確認できるため、

セシウム137の値が間違いないものと判断して補正値を次のように算出しました。

セシウム137:13.8±3.23Bq/kg(測定下限値0.4Bq/kg)
セシウム134:補正値2.178±0.9145Bq/kg

しっかりとした値を出すためには、ゲルマニウム半導体検出器で1.0Bq/kg程度まで
検出下限値を下げて測定したら判断できるものと推測します。

「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしております。
検体IDは「30894」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/30894

※2017年2月3日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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2017年3月14日火曜日

木の灰(矢掛の山)・岡山県小田郡矢掛町(2017年)

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本日は、ご依頼のありました堆肥扱いの木の灰についての測定結果です。
品名は、「木の灰(矢掛の山)」
産地は、「岡山県小田郡矢掛町」
製造者及び販売者は、「非公開」

木を灰にすると、放射性セシウム等は80~250倍に濃縮されると言われております。
確認しておきたいとの事からご依頼を受けました。

(測定風景)


(測定品詳細)
品名:木の灰(矢掛の山)
産地:岡山県小田郡矢掛町
製造者:非公開
製造工場:非公開
販売者:非公開
生産年月:2017年1月1日
入手年月:2017年1月1日
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA

(測定結果)
測定時間:43200秒
重量:590.5
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度3σ(精度99.7%)
セシウム137:誤検出であり不検出(測定下限値:1.4Bq/kg)
セシウム134:誤検出であり不検出(測定下限値:1.1Bq/kg)
カリウム40:3520±727Bq/kg(測定下限値:8.2Bq/kg)

(判定方法):スペクトルからのピーク
セシウム134
605keV:〇
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:〇

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:〇

ビスマス214
609keV:〇
1120keV:〇

[トリウム系]
鉛212
239keV:〇

アクチニウム228
338keV:〇
911keV、965keV:〇

タリウム208
583keV:〇
861keV:〇

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)

の検出と判断しました。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して使用することのできる「木の灰(岡山県小田郡矢掛町)」であると思われます。

※2017年2月2日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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・Facebookファンページについて
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・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について

・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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2017年3月13日月曜日

土壌57・神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町(2017年)「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」みんなのデータサイト

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本日は、みんなのデータサイトの「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」となる、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
地点名は、「神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町」
当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「57検体目」となります。

なお、充填量が1Lに満たず約700mlの量でしたので
測定結果の数値については参考値となりますこと、ご了承ください。
みんなのデータサイトの土壌測定プロジェクトには、測定結果の数値を載せることとなりますが、
注意書きとして参考値という形です。

(測定風景)





「野帳」

(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。

地点名:神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町
調査年月:2017年1月10日
測定時間:43200秒
重量:920.0
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
セシウム137:45.9±9.84Bq/kg(測定下限値:0.5Bq/kg)
セシウム134:12.3±2.90Bq/kg(測定下限値:0.4Bq/kg)
カリウム40:239±53.7Bq/kg(測定下限値:3.8Bq/kg)

(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:〇

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○

ビスマス214
609keV:○
1120keV:○

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

ベリリウム7
478keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)を微量

人工核種
「セシウム137」
「セシウム134」

を検出と判断しました。
今回の結果から±の範囲を無視して、放射性セシウムの比率を考えますと
セシウム137:45.9Bq/kg
セシウム134:12.3Bq/kg

セシウム137:セシウム134=45.9:12.3=1:0.267973...

となります。
平成29年2月現在の放射性セシウム比率は「1:0.158」と言われておりますので、
セシウム134が高めの値で検出されております。

±の範囲を最大にとって考えますと、
セシウム137=45.9+9.84=55.74
セシウム134=12.3-2.90=9.4

セシウム137:セシウム134=55.74:9.4=1:0.168640...

±の範囲を逆の方に最大にとって考えますと、
セシウム137=45.9-9.84=36.06
セシウム134=12.3+2.90=15.2

セシウム137:セシウム134=36.06:15.2=1:0.421519...

となりますので、
放射性セシウムの比率は
0.168640~0.267973~0.421519

の範囲に収まると推測されます。
したがって、放射性セシウムの比率が理論値と外れております。

このことは、
(1)充填量が1Lに満たなかったため数値にズレが大きくなってしまった可能性
(2)天然核種が含まれているため、セシウム137又はセシウム134の値が実際の値より大きくなってしまっている
の2点が考えられます。
しかし、セシウム134のピークがしっかりと見えていることから、
福島第一原子力発電所の事故由来と考えても問題はないものとも推測されます。
※福島第一原子力発電所の事故以前でも、
全国の土壌からセシウム137が5~10Bq/kg程度は検出されておりましたが、
それを勘案してもセシウム134の値が高く出ておりますが、天然核種の影響を受けてしまったためと判断します。

なお、冒頭でも記載しましたが
「充填量が1Lに満たないため、値としては参考値」としてお考えください。
なお、充填量が1Lに満たない状況ですと、
〇少し値が高めに出やすい
〇精度が落ちるので±の範囲が大きくなる
の2点が気を付けるべき点となります事を申し添えておきます。

「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしております。
検体IDは「30650」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/30650

※2017年2月1日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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2017年3月8日水曜日

土壌56・神奈川県横浜市保土ヶ谷区坂本町(2017年)「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」みんなのデータサイト

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本日は、みんなのデータサイトの「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」となる、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
地点名は、「神奈川県横浜市保土ヶ谷区坂本町」
当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「56検体目」となります。

(測定風景)




「野帳」

(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。

地点名:神奈川県横浜市保土ヶ谷区坂本町
調査年月:2017年1月10日
測定時間:43200秒
重量:1025.5
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
セシウム137:6.10±1.57Bq/kg(測定下限値:0.3Bq/kg)
セシウム134:誤検出であり不検出(測定下限値:0.3Bq/kg)
カリウム40:72.8±18.4Bq/kg(測定下限値:3.1Bq/kg)

(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:×

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○

ビスマス214
609keV:○
1120keV:○

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

ベリリウム7
478keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)を微量

人工核種
「セシウム137」(過大検出であり微量)

の検出と判断しました。
もしも、今回の結果からセシウム137の検出された原因が
福島第一原子力発電所の事故によるものであると推測するのであれば
影響±の範囲を無視して、平成29年1月上旬の放射性セシウムの比率で考えますと
セシウム137:6.10Bq/kg
セシウム134:6.10×0.161=0.9821Bq/kg
となります。

※ただし、本日現在の理論値は
セシウム134=3.65±1.03Bq/kg→数値補正値:0.965±0.444Bq/kg
です。

よって、ゲルマニウム半導体検出器で0.5Bq/kg程度まで測定することで
セシウム134が存在するのであれば値を求めることが出来ると判断されます。
値が求められることにより、福島第一原子力発電所の事故による影響で
セシウム137が検出されたのかどうかが判断できます。

なお、当方の測定器で、セシウム134の値が出てしまった理由としては、
天然核種が存在していたためです。
NaIシンチレーター式の測定器のため、機械側で判断が出来ず検出となっています。
実際にはセシウム134のピークが確認できませんので、
セシウム134は誤検出であり不検出と判断させて頂きました。

「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしております。
検体IDは「30612」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/30612

※2017年1月31日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
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2017年3月6日月曜日

土壌55・神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩間町子供の遊場(2017年)「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」みんなのデータサイト

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本日は、みんなのデータサイトの「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」となる、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
地点名は、「神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩間町子供の遊場」

当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「55検体目」となります。
なお、充填量が1Lに満たず約900mlの量でしたので
測定結果の数値については参考値となります。
みんなのデータサイトの土壌測定プロジェクトには、測定結果の数値を載せることとなりますが、
注意書きとして参考値という形です。

(測定風景)





「野帳」

(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。

地点名:神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩間町子供の遊場
調査年月:2017年1月10日
測定時間:43200秒
重量:880.5
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
セシウム137:54.7±11.6Bq/kg(測定下限値:0.4Bq/kg)
セシウム134:11.6±2.73Bq/kg(測定下限値:0.3Bq/kg)
カリウム40:76.6±20.0Bq/kg(測定下限値:3.9Bq/kg)

(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:〇

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○

ビスマス214
609keV:○
1120keV:○

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

ベリリウム7
478keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)を微量

人工核種
「セシウム137」
「セシウム134」

を検出と判断しました。
今回の結果から±の範囲を無視して、放射性セシウムの比率を考えますと
セシウム137:54.7Bq/kg
セシウム134:11.6Bq/kg

セシウム137:セシウム134=54.7:11.6=1:0.212065...

となります。
平成29年1月現在の放射性セシウム比率は「1:0.161」と言われておりますので、
セシウム134が少し高めの値で検出されております。

±の範囲を最大にとって考えますと、
セシウム137=54.7+11.6=66.3
セシウム134=11.6-2.73=8.87

セシウム137:セシウム134=66.3:8.87=1:0.133785...

±の範囲を逆の方に最大にとって考えますと、
セシウム137=54.7-11.6=43.1
セシウム134=11.6+2.73=14.33

セシウム137:セシウム134=43.1:14.33=1:0.332482...

となりますので、
放射性セシウムの比率は
0.133785~0.212065~0.332482

の範囲に収まると推測されます。
したがって、放射性セシウムの比率はほぼ理論値どおりの結果となり、
福島第一原子力発電所の事故由来と考えても問題はないものと推測されます。
なお、冒頭でも記載しましたが
「充填量が1Lに満たないため、値としては参考値」としてお考えください。
なお、充填量が1Lに満たない状況ですと、
〇少し値が高めに出やすい
〇精度が落ちるので±の範囲が大きくなる
の2点が気を付けるべき点となります事を申し添えておきます。

「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしております。
検体IDは「30543」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/30543

※2017年1月30日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
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