2013年11月30日土曜日

白米・広島県呉市安浦町(2013年)女子畑ブランド米創出プロジェクト実行委員会

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本日は、ご依頼のあった食品の測定結果についてです。
食品名は、「白米」
産地は、「広島県呉市安浦町女子畑」
製造者及び販売者は、「女子畑ブランド米創出プロジェクト実行委員会」

農産物の安心・安全を確保する観点と、今後の利用や消費を勘案して、
「放射能測定結果の表示(線量表示)」は必須とのご判断をされ、ご依頼を頂きました。

前回は玄米を測定させて頂いております。
「玄米・広島県呉市安浦町(2013年)女子畑ブランド米創出プロジェクト実行委員会 」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2013/10/2013_26.html


白米でもできればとのことでしたので、その白米の測定もさせて頂きました。




それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137共に不検出と判断しました。


(判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークは確認できません。

この度の測定結果では・・・

天然核種の
「カリウム40」

のみ検出と判断します。
玄米と同じくセシウムについては、途中経過でもピークが確認されることはありませんでしたので、
137も134も共に不検出と判断しました。
なお、検出核種としては、玄米とは異なり、天然核種のカリウム40のみと判断させて頂きました。




商品名:白米
産地:広島県呉市安浦町
製造者:女子畑ブランド米創出プロジェクト実行委員会
製造工場:女子畑ブランド米創出プロジェクト実行委員会
販売者:女子畑ブランド米創出プロジェクト実行委員会
生産年月:2013年9月
入手年月:2013年10月19日
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1057.4
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40:52.1±13.9Bq/kg


※今年の11月3日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
 


 

2013年11月29日金曜日

水道水(アルカリイオン浄水器処理済)・千葉県(2013年)

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本日も、ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「水道水(アルカリイオン浄水器処理済)」
産地は、「千葉県」
製造者は、「千葉県舟橋市」
販売者(輸入者)は、「千葉県舟橋市」

水道水のままだと不安なので、アルカリイオン浄水器で処理した水道水を使用されているとのことです。
その浄水器処理済の水道水の測定依頼でした。


それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。


(判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークが確認できません。

この度の測定結果では・・・

天然核種も不検出と判断します。

気になる水道水ですが、アルカリイオン浄水気により処理されていることからも、
セシウムを含めて天然核種も不検出と判断させて頂きました。
安心して飲用できるアルカリイオン浄水器処理をした水道水であると思われます。

なお、参考値としてTDSメータによる、PPM値も測定させて頂きまして、
値としては「129ppm」でした。
この値は、高いとみるかどうかはそれぞれですが参考にしてみてください。
(値が低ければ低いほど、不純物は少ないということになります。)

参考になると思われるページを貼っておきます。
「TDSテスターについて」
http://mudenkai.com/tds-tester
(一部抜粋です)
========================
TDS測定値が高いというだけで危険だと煽る業者もいるようですが、
日本の水道水で100から160PPM、軟水系のミネラルウォーターで60~70PPM(硬水系だとそれ以上)の数値が平均的です。
========================



商品名:水道水(アルカリイオン浄水器処理済)
産地:千葉県
製造者:千葉県舟橋市
製造工場:千葉県舟橋市
販売者(輸入者):千葉県舟橋市
生産年月:2013年10月31日
入手年月:2013年10月31日
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1025.9
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40:<3.0Bq/kg
 


 ※今年の11月3日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。



 

2013年11月28日木曜日

チチヤス牛乳・広島県、島根県、九州地区、北海道等(2013年)チチヤス株式会社

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本日も、ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「チチヤス牛乳」
産地は、「広島県、島根県、九州地区、北海道などの酪農家」
製造者は、「チチヤス株式会社」
販売者(輸入者)は、「チチヤス株式会社」

普段よく飲まれている牛乳とのこと。
気になるとのことでの測定依頼でした。


 「チチヤス株式会社」のページ
http://www.chichiyasu.com/index.html

「チチヤス牛乳」のページ
http://www.chichiyasu.com/products/milk/milk.html
================
コクがあるのに軽やか。飽きのこない、
生乳本来の味です。
================


それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。


(判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークが確認できません。

この度の測定結果では・・・

天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断します。
測定途中でも、セシウム137が検出される気配はなく、結果としてもセシウムは不検出と判断させて頂きました。
とても良い牛乳であると思われます。



商品名:チチヤス牛乳
産地:広島県、島根県、九州地区、北海道などの酪農家
製造者:チチヤス株式会社
製造工場:チチヤス株式会社
販売者(輸入者):チチヤス株式会社
生産年月:2013年10月
入手年月:2013年10月
賞味期限:2013年10月27日
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1032.3
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40:38.4±11.1Bq/kg


 ※今年の11月2日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。



 

2013年11月27日水曜日

薬用養命酒・長野県駒ケ根工場(2013年)養命酒製造株式会社

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本日も、ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「薬用養命酒」
産地は、「中国、東南アジア、岩手県産、新潟県、山形県、長野県産」
製造者は、「養命酒製造株式会社・長野県駒ケ根工場」
販売者(輸入者)は、「養命酒製造株式会社」


毎日健康のために、飲用されており、生薬の汚染が心配とのこと。
14種の生薬のうち、12種は主に中国・東南アジア産、残り2種のウショウが岩手県産、
ヤクモソウが新潟県、山形県、長野県産とのこと。
(ご依頼者の方からメーカーに確認された内容です。)


 「養命酒製造株式会社」のページ
http://www.yomeishu.co.jp/

「薬用養命酒」のページ
http://www.yomeishu.co.jp/yomeishu/index.html




それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。


 (判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークが確認できません。

この度の測定結果では・・・

天然核種も不検出と判断します。

14種の生薬の産地を気にされておられますが、結果としてはセシウムは不検出となっております。
ピークもまったく確認できませんので、セシウム134及び137はほぼ無いといってもよい結果となっております。
安心して飲用できる薬用養命酒であると考えられます。




商品名:薬用養命酒
産地:中国、東南アジア、岩手県産、新潟県、山形県、長野県産
製造者:養命酒製造株式会社
製造工場:養命酒製造株式会社・長野県駒ケ根工場
販売者(輸入者):養命酒製造株式会社
生産年月:2013年
入手年月:2013年10月
賞味期限:2017年7月
ロットナンバー:2883F
測定時間:43200秒
重量:1087.1g

測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40:<2.9Bq/kg
 


 ※今年の11月2日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
 





 

2013年11月26日火曜日

芝生・広島県三次市(2013年)

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本日も、ご依頼のありました品の測定結果についてです。
測定品名は、「芝生」
採取地は、「広島県三次市」
採取日は、「2013年6月」

近くのホームセンターで購入された芝とのことです。
堆肥扱いとして測定させて頂きました。
庭に植えられる際、気になってしまったとのことです。

それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137共に不検出と判断しました。


 (判定方法)
600keV近辺にピークが確認できますが、796keV、802keVにピークは確認できません。
662keVには、ピークが確認できません。


この度の測定結果では・・・



天然核種
 「カリウム40」
「鉛212」(トリウム系)
「アクチニウム208」(トリウム系)
「タリウム208」(トリウム系)
の検出と判断します。
測定開始当初は、セシウム137のピークが見えそうなこともあり、
心配しておりましたが、結果としてはピークが確認できませんでした。
よって、セシウム134及びセシウム137共に不検出と判断させていただきましたが、
土壌の質のためか砂に多い、天然核種のトリウム系がしっかりと検出されております。
その土からの天然核種のピークの中にセシウムが隠れている可能性は否めません。
大気圏内核実験等により5~10Bq/kgは存在してもおかしくはない状況であることを申し添えておきます。
なお、園芸に使われるのであれば、現状ではセシウムも確認できませんし、ほぼないものと思われますので、問題はないものと考えられます。



商品名:芝生

産地:広島県三次市
製造者:ホームセンター
販売者:ホームセンター
生産年月:平成25年6月
賞味期限:NO DATA

ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1014.7
g
測定容器:1Lマリネリ容器
解析精度:3σ
セシウム137:13.9±3.44Bq/kg(誤検出)
セシウム134:12.6±3.01Bq/kg(誤検出)
カリウム40:294±64.5Bq/kg




※今年の11月1日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。








2013年11月25日月曜日

想いやり生乳・北海道(2013年)有限会社想いやりファーム

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本日も、ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「想いやり生乳」
産地は、「北海道」
製造者は、「有限会社想いやりファーム」
販売者(輸入者)は、「有限会社想いやりファーム」


日本で唯一、加熱をしないで飲める搾ったままの生乳とのことです。
放射能検査も2011年にされているようですが、現状はどうなのか知りたいとのことからご依頼でした。


「有限会社想いやりファーム」のページ
http://www.omoiyari.com/

放射能測定の結果ページ
http://www.omoiyari.com/index.html


有限会社想いやりファーム様の会社の理念という個所がありましたので、抜粋ですが紹介させて頂きます。
http://www.omoiyari.com/index.html
============================
理念
・ 人間の経済性・作業性・イメージを牛たちに押し付けない。
・ 牛たちにとってのベストを牛の目線・牛の立場で追求し続ける。
・ 牛の個性・牛のペースに合わせる。それぞれの個性を把握できなくなる増頭はしない。
・ 食べ物はすべて命であり、どんな命にも上下はない。
・ 乳は母親の血液であり、母親の健康・環境がすべて乳に出る。
・ 女性も生涯を賭ける職業として選択できる職場にする。命を育む女性の視点、消費者として    の女性の視点を大切にする。
・ 牛も土も本来のありのままの姿に戻す努力を続ける。
     無農薬・無肥料・無配合飼料
社是
・ 牛達への想いやり
・ 顧客への想いやり
・ 環境への想いやり
・ 商品への想いやり
・ 仲間への想いやり
============================


それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。


 (判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークが確認できません。

この度の測定結果では・・・

天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断します。
心配されていたセシウムですが、存在しているような気配もなく、
安心して飲める生乳であると思われます。
ほんの少しですが、天然核種でタリウム208(トリウム系)が存在しているような感じも受けましたが、
測定の結果からカリウム40のみの検出と判断させて頂きました。




商品名:想いやり生乳
産地:北海道
製造者:有限会社想いやりファーム
製造工場:有限会社想いやりファーム
販売者(輸入者):有限会社想いやりファーム
生産年月:2013年
入手年月:2013年10月20日
賞味期限:2013年10月28日
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:738.7g

測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.5Bq/kg
セシウム134:<0.5Bq/kg
カリウム40:43.1±13.3Bq/kg
 


 ※今年の10月30日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。





 

2013年11月24日日曜日

景浦名水付近の杉の枝と葉・広島県広島市安芸区阿戸町景浦・串掛林道(2013年)

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本日も、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
測定品名は、「景浦名水付近の土」
採取地は、「広島県広島市安芸区阿戸町景浦・串掛林道」
採取日は、「2013年10月20日」


この付近の湧水についての測定結果はこちらになります。
「湧水・景浦名水・広島県広島市安芸区阿戸町景浦・串掛林道(2013年) 」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2013/11/2013_18.html


この付近の土壌についての測定結果はこちらになります。
「景浦名水付近の土・広島県広島市安芸区阿戸町景浦・串掛林道(2013年) 」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2013/11/2013_23.html


●湧水からは不検出
●土壌からは検出

では、その近辺の木は?
堆肥用の粉炭として利用できるのか?
安心のためにも確認しておきたいとのことでした。


それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137共に不検出と判断しました。


 (判定方法)
600keV近辺にピークが確認できますが、796keV、802keVにピークは確認できません。
662keVには、わずかながらもピークが確認できます。


この度の測定結果では・・・



天然核種
「タリウム208」(トリウム系)


の検出との結果となりました。
天然核種のトリウム系が、先日公表しました湧水近辺の土と同じく若干ですが検出されております。
セシウム134及び137については、ピークが確認できませんので
ほぼ存在していないとみてよいと判断します。


商品名:景浦名水付近の杉の枝と葉

産地:広島県広島市安芸区阿戸町景浦・串掛林道
製造者:広島県広島市安芸区阿戸町景浦
販売者:広島県広島市安芸区阿戸町景浦
生産年月:平成25年10月20日
賞味期限:NO DATA

ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:155.4
g
測定容器:1Lマリネリ容器
解析精度:3σ
セシウム137:3.54±3.07Bq/kg(誤検出)
セシウム134:<2.1Bq/kg
カリウム40:<25.2Bq/kg




※今年の10月29日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。




2013年11月23日土曜日

景浦名水付近の土・広島県広島市安芸区阿戸町景浦・串掛林道(2013年)

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本日は、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
測定品名は、「景浦名水付近の土」
採取地は、「広島県広島市安芸区阿戸町景浦・串掛林道」
採取日は、「2013年10月20日」


この土壌からの湧水についての測定結果はこちらになります。
「湧水・景浦名水・広島県広島市安芸区阿戸町景浦・串掛林道(2013年) 」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2013/11/2013_18.html
湧水からは検出されませんでしたので、では土壌はどうなのか。
安心のためにも確認しておきたいとのことでした。


それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134は不検出ですが、137を検出と判断しました。


 (判定方法)
600keV近辺にピークが確認できますが、796keV、802keVにピークは確認できません。
662keVには、わずかながらもピークが確認できます。


この度の測定結果では・・・



天然核種
「カリウム40」
「タリウム208」(トリウム系)
「アクチニウム228」(トリウム系)
「鉛212」(トリウム系)

人工核種
「セシウム137」


の検出との結果となりました。
天然核種のトリウム系は、砂が多いところではよく検出されるようです。
ですので、山の湧水近辺の土とのことですから、その土には砂系が多いのかもしれません。
なお、セシウム134のピークは確認できませんので誤検出としておりますが、
セシウム137のピークは確認できます。
ですが、天然核種のタリウム208の影響で、過大検出されていると判断し、
15.9Bq/kgも存在していないと考えますが、いくらかは存在しているようです。
なお、大気圏内核実験等で原発事故以前から全国各地の土壌から5~10Bq/kgは検出されていますので、今回の結果から問題になるようなことはないものと判断致します。


商品名:景浦名水付近の土

産地:広島県広島市安芸区阿戸町景浦・串掛林道
製造者:広島県広島市安芸区阿戸町景浦
販売者:広島県広島市安芸区阿戸町景浦
生産年月:平成25年10月20日
賞味期限:NO DATA

ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:110.3
g
測定容器:V-7容器(85ml)
解析精度:3σ
セシウム137:15.9±6.39Bq/kg(過大評価)
セシウム134:9.82±4.27Bq/kg(誤検出)
カリウム40:353±94.2Bq/kg




※今年の10月28日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。







2013年11月22日金曜日

しもせりんご村のあっぷるジュース・山口県(2013年)山口中央農業協同組合・阿東農産加工場

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本日も、ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「しもせりんご村のあっぷるジュース」
産地は、「山口県」
製造者は、「山口中央農業協同組合・阿東農産加工場」
販売者(輸入者)は、「山口中央農業協同組合」


山口県産のりんごジュースとなります。
前回に引き続き、同じ製造元でのジュースは2品目となります。

「徳佐りんごジュース・山口県(2013年)山口中央農業協同組合・阿東農産加工場」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2013/11/2013_19.html

山口中央の業協同組合からの販売品となります。


「JA山口中央」のページ
http://www.ja-yamachuou.jp/

「しもせりんご村」
http://www.shimose-ringomura.co.jp/

リンゴ狩りもできるようですね。

モットーもありましたので、一部抜粋しておきます。
===================
健康でおいしいりんご作り
低農薬 有機肥料栽培
ゆったりと心豊かな安らぎの場作り
===================

それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。


 (判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークが確認できません。

この度の測定結果では・・・

天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断します。
カリウム40以外の天然核種は検出されるような測定経緯でもなく、カリウム40のみの検出と判断しました。
とても良いりんごジュースです。




商品名:しもせりんご村のあつぷるジュース
産地:山口県
製造者:山口中央農業協同組合
製造工場:山口中央農業協同組合・阿東農産加工場
販売者(輸入者):山口中央農業協同組合
生産年月:2013年
入手年月:2013年10月19日
賞味期限:2014年9月14日
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1062.3g

測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40:26.3±8.49Bq/kg
 


 ※今年の10月27日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
 


 

2013年11月21日木曜日

関西(西日本)の測定所ネットワークの第3回会合(詳細内容)

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集 会 名:関西(西日本)の測定所ネットワークの第3回会合
開催日時:2013年11月17日(日)14:00~
場  所:京都・市民放射能測定所

参加者一覧(敬称略)
・京都・市民放射能測定所
・奈良・市民放射能測定所
・さかな二匹の測定所
・高槻・市民放射能測定所
・おのみち -測定依頼所-

(欠席)
・阪神・市民放射能測定所
・南福崎土地株式会社放射能測定室
・なばり放射能測定所しるみる


○あいさつ
京都・市民放射能測定所 奥森代表


○各測定所からの報告

・京都市民放射能測定所
→丹波橋測定室:約900検体測定
→四条烏丸測定室:約300検体測定のうち検出検体42検体有
100Bq/kgぐらい出たものあった
短時間測定のため、精度を上げるため同じ米糠の測定を4回行った
測定講習会を本日午前中に行ったが、反応は良かった。
丹波橋測定室では、測定講習会として夏休みの研究とかで5組来ていただいた
本日は2組
初めて分かったこともあった
測定講習会を行うことで初心に返ることもできる
ブルーベリーの話
フランス産で100Bq/kg越え
リンゴからは出なかった
自主回収の動きもある
測定には来ないけど、測定結果を頂けてありがたいという会員さんもいる
測定所とお客さんという雰囲気ができてきているので良くない
腐らないように塩(ナトリウム)を入れてみることも検討中


○自己紹介

・さかな二匹の測定所
測定器は自費購入
アドヒューテックさんに金額を聞いて
12月に放射能の測定研修とどうやって検体を集めてくるかを検討する
最近ではメールがパンクするほど情報が入ってきてる
馬糞の話もあったが断った
65000秒で測定→岩手県産あきたこまち白米などで1Bq/kg前後を検出

・高槻・市民放射能測定所
鶏糞と馬糞からセシウムが出た→理由は不明
ソフトも改善されてきた
チェルノブイリの子どもたちの公演も行った
福岡での太陽光発電のことで呼ばれた
ガレキの土が10種類ぐらい送られてきた
ガレキ焼却前と焼却後で違いがあった
今までの測定一覧の紹介

・奈良・市民放射能測定所
国産牛肉を一番懸念
北海道産、熊本産を継続的に調べてる
群馬県とかで生まれて他の地域に出荷されている
気になるなとか測りたいなと思うこともあり、無料の測定会→200枚ほどチラシを配った
放射能ねえ・・・と気にしている人は増えてきている様子
現在は500検体ぐらい測定した
毎月4万は収入がないと赤字になって厳しい
日常的に測定したものを、即日持って帰れるというメリットについて、どんどんと広がってきている
避難者の方とのつながりをもっともっと深めていきたいと考えている
12月7日にお話をしていただくことを計画したりしている

・おのみち –測定依頼所-
害獣の件
学校給食の件

・ハワイ大学 木村教授
全国市民放射能測定所のことについて、まとめていっている


○気になる測定結果
西日本産の豚・鶏からの検出の話
(詳細)
以前Twitterで拡散しておりました情報について、
会合内で話題にさせていただき確認出来ました事について情報提供させていただきます。
Twitterの情報元
RT @milai2: 詳細です。 三田ポーク(兵庫県産) I131 0 Bq/kg Cs134 0 Bq/kg Cs137 4.66 Bq/kg 計 4.66 Bq/kg
RT @milai2: 熊本県産豚肉 I131 0 Bq/kg Cs134 0.53 Bq/kg Cs137 1.11 Bq/kg 計 1.64 Bq/kg
RT @milai2: 薩摩もも肉(鹿児島県産) I131 0 Bq/kg Cs134 0.56 Bq/kg Cs137 1.58 Bq/kg 計 2.14 Bq/kg
上記3点について、 西日本にある市民放射能測定所で測定して頂いた結果、汚染が確認されたとの話がありました。→本当なのかどうか不明
現在、Twitterの発信元は削除されています。

京都・市民放射能測定所
奈良・市民放射能測定所
高槻・市民放射能測定所
さかな二匹の測定所
おのみち -測定依頼所-

では、測定実績はございません。
なお、
阪神・市民放射能測定所→欠席でしたが、結果は全て公表されているため把握できた。
せとうち市民放射能測定所→杉原が会員のため測定結果を把握している。

でも測定実績はない事を確認済みです。
なばり市民放射能測定所しるみる→今回欠席ですが、そういった話を伺っていない。
南福崎土地株式会社放射能測定室→代表の末野さん及び測定員の資格のある方から伺っていない。

においても、測定実績はないものと考えられます。
結果としては、デマである可能性が非常に高いものであります。


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(*11月21日17時20分の最新情報です。)
当方で調べてみましたところ、東日本で測定実績はあるようです。
ですが、数値については検証出来ていないため、誤検出の可能性があります。
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(*11月24日10時の最新情報です。)

続報というか、結論が出ましたのでご報告いたします。
西日本ネットワーク内で議題にしまして、どこも測定実績はないとのことで、
汚染が確認されたという情報はデマの可能性が高いのではという結果になりましたが、
そのあと、東日本にある測定所で測定実績があることを確認しました。
その測定所の測定実績を見る限り、一日に30検体とかされていますので、
1検体15分程度と推測されます。
数値には信頼性が乏しいと思いますので、
検出の可能性がありとの擬陽性になっているだけではと推測します。

数値の確定にはゲルマニウム測定を行う測定方法で行っているのではないかと思われますが、
その測定で出た数値をそのまま公開している模様です。
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測定結果をお渡しする際は注意しましょうと、なりました。

牛肉の話
飼料の話
産地偽装の話
玄米・白米の話
日本酒4つ測って一つだけでた
落花生(千葉県)から検出
糠で作るお酒
酒粕


次回
高槻・市民放射能測定所
1月19日(日)14:00~



※今回会合の写真は撮り忘れてしまいました・・・

2013年11月20日水曜日

2013年11月17日にNONベクレル食堂さんでハワイ大学の木村先生とのインタビュー内容(一部公開)

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2013年11月17日(日)の午前中~13時にかけて、
京都市内にあるNONベクレル食堂さんでハワイ大学の木村先生のインタビューを受けてきました。
ハワイ大学の木村先生ですが、名刺には

UNIVERSITY of HAWAI'I  MANOA
Aya Hirata Kimura
Department of Women's Studies Associate Professor
2424 Maile Way,Saunders Hall 721G Honolulu,Hl 96822

と記載されております。
すげー!!英語読めませんがたぶんローマ字もあります。

それではインタビュー会場として使用させて頂きました食堂のご紹介です。

「NONベクレル食堂」
http://non-bq-shokudou.com/
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平成25年10月20日で開店1周年を迎えます。
御客様、スタッフ、友人、沢山の方に支えられて、何とかやってまいりましたが、今後もどうぞよろしくお願い致します。
>>1周年記念イベントはこちらから


ノンベク通販、再開しました。>>ノンベク通販
沢山の農家さんに参加して頂いて、お米を中心に野菜ボックス等も通販していきますので、是非御覧になって下さい。
どうぞ、よろしくお願い致します。
また、ブログを書くようになりました。よろしかったら御覧下さい。>>NONベクレル食堂のブログ

食品放射線スクリーニングシステム CSK-3iで測定したものだけを使い 、
安心してお食事を楽しんで頂くというコンセプトの食堂です。
昨年、3月11日に起こった東日本大震災による福島原発事故により、
私達はそれまで考えた事の無い、食品汚染と向き合う事になりました。
家族が笑顔で食卓を囲む為には、どうしたらいいでしょう?
それに自分達が出した答えが、この食堂の立ち上げでした。
自分達のライフスタイルを見直し、未来へ向けた新しい挑戦です。
食材のセシウムを測定し、無農薬、省農薬主体のこだわった食品を
使った定食屋で、家族や友達と外食を存分に味わって下さい。
ベジタリアンの方にも安心して頂けるメニューも用意致します。
モリモリ食べて楽しく語らい、笑顔が溢れる食堂になるように
日々精進していこうと思っておりますので、是非お立ち寄り下さい。
食材、調味料、油など、測定したもの以外は使用しておりません。
※⾷品放射線スクリーニングシステムCSK-3iリンク>)の測定結果を元にしております。
検体によって検出下限は変わりますが、メーカーカタログ値は、Cs-137測定下限(k=10、検体1kgの場合)、60分/4.5Bq/kgです。
水曜定休日 OPEN 11:30 CLOSE 22:00
ランチタイム  11:30〜15:00(フードラストオーダー14:30)
喫茶タイム   15:00〜18:00(ドリンクのみ)
ディナータイム 18:00〜22:00(フードラストオーダー21:00)
◎最寄駅
・叡山電鉄「岩倉」徒歩4分
・京都市営地下鉄「国際会館」徒歩15分
・京都バス「長谷別れ」徒歩すぐ
◎駐車場7台あります
店舗前3台と、30m西の酒屋さん「リカーショップ今井」の向かい側駐車場の手前右側4台です。

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NONベクレル食堂の廣海代表とはインターネット上ではfacebookで知り合い、CSK-3iグループにも参加して頂いております。
当方が実験したデータ等、測定に役立てて頂ければと。
当日も、セシウムコイン線源とウラン鉱石(オーストラリア産)を持参しまして、CSK測定器でデータを取っていただきました。
同じ値にピークが出れば、その核種と判断しやすくなります。
また、静岡茶もお土産で手渡しいたしました。
ピークが出ますので、測定器の能力を見るのに役立つかなと思います。

今回初めてお会いすることができました。
そして素晴らしいお昼御飯がとても美味しくございました。

その時の様子をブログにもアップして頂けました!
ありがとうございます。
ご紹介くださいました「NONベクレル食堂さんのブログ」

http://non-bq-shokudou.com/?p=2488


ありがとうございました!!
それではレポート終わります^^


















濃い内容は一部抜粋でご紹介いたします。
過去に「ご報告:「なぜ放射能を測定するのか」2013年7月20日 」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2013/07/2013720.html


でもお話をさせて頂きましたが、
その内容をもっと詳しく深く説明をさせて頂きました。
一部抜粋というか、全文箇条書き抜粋を公開させて頂きます。
木村先生の論文?(刊行本)にどう掲載されるのか今から楽しみです。
英文掲載のようですので、気合入れて読みたいですね^^
(たぶん全部は載りません。)


以下インタビューでお話しした内容抜粋です。
飛ばし読みして頂いて構いません。
最後まで拝見頂き、ありがとうございました。
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○立上に至るまで
 →私も妻も大学で工学部生物工学科に所属
 →大学で生物化学研究室に所属し,遺伝子工学の部門も学びDNAについても学ぶ
 →最初は,父が白血病で5年の闘病生活の後他界しており,遺伝子工学の分野から治療が出来ないか勉学した
 →広島・長崎の原爆については,小学校から学んでおりウラン・プルトニウムについての興味は強かった
 →福島第一原子力発電所の事故により生活は一変
 →当時0歳6ヶ月の幼児がおり,大手メーカーのミルク缶を飲んでいた
 →私も妻も,放射線の知識はあるため国の暫定基準値等に疑問を抱き,メーカに問い合わせ,原発事故以降は
製造工場も動いていない等聞きひとまず安心
 →離乳が始まるころ,大手メーカーのミルク缶からセシウム検出の話が出回り疑心暗鬼に陥る。このころから
妻に精神的疾患が目立つようになった
 →政府発表,メーカー発表をそのまま信じる事が出来ず,基準値の高さにも辟易
 →ミルク缶は海外のニュージーランド産に変更したが,それでも過去の大気圏内核実験の影響もあり安心でき
  ず
 →食べるものもままならず,チェルノブイリの教訓から
  牛乳×,卵×,国内産の肉×,魚×,キノコ類×,ベリー類×,中国地方より東の食材は×,
中国地方でも山側の食材は×と決定
 →事故以前の食材を捜し求めて,ストックが切れる前までに解決することを望んだが解決せず望みはついえる
 →食べるものを調達するのもままならなくなり,妻の精神状態も極限に。家庭崩壊を危惧
 →私の体重が72kg→60kgまで減る
 →せとうち市民放射能測定所の存在を,昨年7月に初めて知って即日電話しお会いし,たくさんの話を伺った。
少し安堵。会員にもなった
 →記録としては1μSv/hを超える鳥取県産の小豆を発見し,測定していただくが検出せず。100g程度と量が
少ないためかどうなのかは不明のまま
 →自分で測定したいという気持ちがわく
 →妻がインターネット等で尾道市で守田敏也さんの講演会があることを見つけ,話を聞きにいく。
そこで,れいこう堂の信恵さんを知り避難者の方を紹介していただく
 →妻が避難者の方,地元の農家の方と妻で普段話せないような話をすることが出来,精神的に少し落ち着く
 →尾道市にも市民測定所が欲しいねという話も伺い,私が乗り気になる
 →facebookはまったく使っていなかったが,情報収集のため登録
 →信州放射能ラボの一ノ瀬さんに,測定器について質問・相談
 →一ノ瀬さんを通じて全国市民放射能測定所ネットワークに参加させていただく
 →測定器についても意見交換させていただき,購入する測定器を3台に絞る
 →昨年9月に尾道市で再度講演会があったので,その際守田さんにも,測定器について相談し導入する測定器
について決定した

○当初は測定所を立上る予定
 →平成24年12月プレオープン予定だった
 →せとうち市民放射能測定所から,測定結果を公表することで購入先のスーパーから怒鳴り込みがあったとの
話も伺っている
 →自宅を測定所にしたら,住所も公表することとなり自分の子どもが守れるのか疑問
 →妻が乗り気でなくなり,精神的にまた不安定に
 →当時,通園していた保育園の栄養士さんにもいろいろと情報提供していたが,
  「園では契約しているところから仕入れており,国が安全といって売っているものしか使っていない。
不安なら今後一切弁当にしてください。」と言われる
 →それでも「数年後以降からなにかしら病気になったりするかもしれませんよ」と妻から粘り強く,園に通っ
ている子どもが心配なのでと情報提供は続ける
 →いろんな経緯があり,「信頼関係が壊れたと判断しますので園をやめてください。3月までは預かるのでそれ
までに決めてください。」と園から通告
 →半月程度しか園に通っていない月も,1日でも通われたら1か月分保育料くださいと言われ,金しか考えて
いないような印象も同時に受ける
 →この保育園に通うことは子どもを人質にとられている感覚を覚える
 →住所地等を公開するということは,保育園とトラブルを起こした○○が測定しているから,あそこは不安よ
ね,信頼できないよね,という話が保育園や保育士の間で広がると本末転倒。地域に「信頼」され「必要」
とされ「守られる」測定所でないと長く続かないし無意味
 →測定所を立ち上げることは困難と判断し,一度白紙

○立上(現状の形)
 →こどもみらい測定所さんも設立メンバーの一人である,「みんなのデータサイト」について立ち上げる旨を
伺う
 →中国・四国地方では,岡山県にあるせとうち市民放射能測定所のみ
 →せとうち市民放射能測定所は,移動式の測定所という形であり,下限値を下げることは難しい面がある。
もっと低い値まで見たい要望が自分にはある
 →広島県がみんなのデータサイトで空白地帯になるのだけは避けたい
 →空白地帯となったとき,必ずしも「データがないこと=安全安心」ではないと考える人はいる。なら,測定
し出なかったデータをできるだけたくさん搭載する必要性があるのではないか
 →放射能は「見えない」「味がしない」「匂いがしない」ことから,汚染されている食品は測定して「見える化」
しなければ分からない
 →逆にいうと,汚染されていた食品を産地偽装して売った場合,測定結果から産地偽装が分かることもある
 →チェルノブイリの時,ドイツ国内でも市民測定所がたくさん立ち上がったが,測定所が立ち上がらなかった
地域には産地偽装された汚染食品が流れ込んでいた事実がある
 →広島県にも市民による測定所があることを知っていただき,告知していただくことで,産地偽装の防止に繋
がる
 →測定所の形を検討し,測定の依頼を受ける場所があれば良いのでは
 →測定する場所は非公開とすることで,我が子の安全は保たれる
 →避難者支援活動を積極的にされていた「れいこう堂」の信恵さんに「依頼所」の代表をお願いできないか相
談し快諾
 →子どもを守れる形ならと,妻も承諾
 →平成25年2月に立上
 →平成25年3月に「みんなのデータサイト」の説明会に参加

○基本の考え方
 →みらいのある子どもを守る
 →生産者・販売者の方を守る
 →汚染されている農作物・食品が見つかった場合は,交流のある農家さんと協力して,以後どうやったら汚染
のない農作物・食品を作ることが出来るか情報提供等行い,支援していく
 →汚染されている農作物・食品を作った生産者・販売者の方を責めて潰してしまうと,生産者・販売者の方が
消えていってしまう。それでは食べるものが無くなっていく。本末転倒である
 →生産者・販売者の方を守ることで,将来に渡って安心できる農作物・食品を残すことが出来るようになる。
それが子どものみらいを守ることにも繋がる
 →汚染されていない食品は公開する
 →誤情報やデマは絶対に流さない
 →全国に立ち上がっている他の市民放射能測定所と連携し,測定器の精度を保ち,クロスチェックや意見交換
を積極的に行っていく

○活動内容
 →収益を出したら私が会社を首になるのでボランティアによる測定
 →出張相談(おのみち家族の台所,イベント等)
 →みんなのデータサイトへの参加(情報公開)
 →西日本ネットワークへの参加(情報共有・測定技術共有)
 →学校給食食材の測定(「チームおのQ」さんを通じて)
 →セシウムフリー食材を使用したレストラン等の開設支援
 →一般の方(避難者・移住者の方)からの問い合わせにより「「安心・安全を提供できるお店のリストについて」(中国・四国地方)」のリスト作成を開始←New!

○測定の基礎知識
 →測定器はNaIシンチレーション式で結晶も3インチと大きく,市販されている検出器の中でも感度は最高
クラスであるが,温度変化・電圧変化・ノイズに極端に弱い
 →導入した測定器のパフォーマンスを最大まで引き出したいため環境整備
 →γ線しか測定できないが,そこから分かることを常に知識として持っておく
 →β線のみを出すストロンチウムを測定するには,「液体シンチレーション式測定器」等が必要であるが,ま
ず,測定するストロンチウムを有機溶媒に溶かしてから測定する必要がある。研究施設を立ち上げ,有機溶
媒の処理も必要となることから現実的ではない。現在存在する測定機関を利用するのが現実的
 →662keVはセシウム137のみの所在地
 →原発事故当初はセシウム134とセシウム137はおおむね1:1で放出されている
 →セシウム134と137は半減期が違うため,それを考慮して推定する
 →セシウムがあればストロンチウムも存在する可能性がある
 →他の核種の問題
 →高濃度のものを測定すると,高感度なため検出器の処理能力を超えてしまい実際の値より高く検出される。
 →平成25年8月に、東京大学の小豆川先生から測定者のための講義を教わる。←New!
  セシウム:ストロンチウムの比について
   →海はおおむね1:1
   →陸はおおむね1000:1(たまに10:1)

○事例紹介
 →堆肥:家庭菜園用→阪神・市民放射能測定所
 →堆肥:小学校の花壇用→奈良・市民放射能測定所
 →剪定枝チップ:R-DAN佐久・放射能測定室
 →たけのこ(島根県):現状土壌をお願い中
 →しいたけ(広島県):産地によらず生育状況が大事
 →しょうゆ(パルシステム日本生活協同組合連合会)
 →はっさく(愛媛県):伊方原発の影響か
 →牛乳(明治):NPO法人新宿代々木市民測定所
 →各社粉ミルク:NPO法人新宿代々木市民測定所
 →土壌(福島県コケ)(東京都)(山梨県):原発事故による影響
 →土壌(広島県):天然放射線の影響
 →ガイガーカウンターを使用する際の注意点
(番外)
 →わかめ(セシウムなくてもストロンチウムの問題)
 →給食測定について
New!
 →公的機関(市役所等)の学校給食の測定について
  尾道市では、学校給食の放射能測定に関する請願が議会で採択されたこともあり、平成24年度事業として
3回給食の放射能測定を行った。内容は1週間丸ごと放射能測定を行ったが検出されなかった。
これ以上しても検出されるようなことは考えられないので、平成25年度はお金の無駄なのでやらないと、
尾道市の教育委員会の担当者レベルで言っている模様。
尾道市では、請願が採択されたが、請願とは誠意をもって対応することが前提となっているが、
上記のような回答では尾道市が誠意をもって対応していただいているのかが不明。おのQさんから議員さんに問い合わせ中。
放射能測定は、検出されなければお金の無駄になるのか?
検出されなかったというデータを積み重ねる必要があるのではないか?
もし、数年後病気等になって訴えられた場合、ずっと検査しているけど検出されなかったと、あの時の給食
が原因ではないとはっきりと言えるデータを尾道市でもしっかりと蓄積しておく必要があるのではないか。
給食の放射能測定は、検出されるかどうかが目的ではなく、検出されなかったという事実を積み重ねること
が目的ではないのか
例えば、警察官は、犯罪者を探すためにパトロールしているわけではない。
犯罪が起きないように見張るためのパトロールでもあるのでは?
給食の放射能測定も、一緒ではないのか?
給食から検出されないようにするためのパトロールが放射能測定ではないのか?
放射能測定をしていますよと、アピールすることで産地偽装の予防もできるのではないか。

2013年11月19日火曜日

徳佐りんごジュース・山口県(2013年)山口中央農業協同組合・阿東農産加工場

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本日も、ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「徳佐りんごジュース」
産地は、「山口県」
製造者は、「山口中央農業協同組合・阿東農産加工場」
販売者(輸入者)は、「山口中央農業協同組合」


山口県産のりんごジュースとなります。
山口中央の業協同組合からの販売品となりますが、
山口県のりんごはどうなのかとのことでの測定依頼でした。


「JA山口中央」のページ
http://www.ja-yamachuou.jp/


Twitterでの「のぶ」さんからの情報提供です
https://twitter.com/bubukun93/status/399979637708951552
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【放射能濃度測定結果】
山口県徳佐りんご100%ジュース(複数園共通品)
検出限界値0.3~0.4Bq/kg未満

大庭りんご園 
中谷りんご園 
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複数のりんご園から作られているジュースのようですね。


それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。


 (判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークが確認できません。

この度の測定結果では・・・

天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断します。
途中経過では、若干カリウム40以外の天然核種が検出されるかなと思われましたが、
結果としては、カリウム40のみの検出と判断しました。
とても良いりんごジュースです。




商品名:徳佐りんごジュース
産地:山口県
製造者:山口中央農業協同組合
製造工場:山口中央農業協同組合・阿東農産加工場
販売者(輸入者):山口中央農業協同組合
生産年月:2013年
入手年月:2013年10月19日
賞味期限:2014年9月29日
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1063.0

測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40:29.0±9.06Bq/kg
 


 ※今年の10月27日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。