2013年5月11日土曜日

灘の甘酒(大関株式会社)

本日は、愛飲しております食品の測定です。
商品名は「灘の甘酒」です。
製造者は「大関蔵元造」です。
兵庫県の会社であり、安心して飲んでいますが、測定はしておりませんでした。
飲み続けるには、気になるところです。


それでは測定結果です。


 測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及びセシウム137共に不検出となりました。
目を疑うほど綺麗なスペクトルでした。


 (判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークが確認できません。
また、662keVにもピークが確認できません。
この度の測定結果では・・・

天然核種の

微量の「鉛214」(ウラン由来)
微量の「ビスマス214」(ウラン由来)

の検出となりました。
共に微量ですし、気になるものではありませんでした。


商品名:灘の甘酒
産地:NO DATA
製造者:大関株式会社
販売者:大関株式会社
生産年月:NO DATA
賞味期限:2014年4月11日
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1004.0g
測定容器:1Lマリネリ(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.4Bq/kg
カリウム40 :<3.3Bq/kg


 ※今年の5月10日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。








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