2013年2月18日月曜日

生卵(広島県産)

過去に測ったシリーズ。
本日は生卵です。
「広島の卵(安心!広島ブランド・広島県認証・地産地消)」を測定しました。

広島県にお住いの方なら、手にすることは多いのではないかと思われる卵です。
では測定結果です。
初期の頃なので、温度変化の記録がありません。
またバックグラウンドも最長3時間の測定だったため、少しギザギザです。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及びセシウム137共にピークは確認できません。
よって、セシウム137、セシウム134共に「検出なし」と判断しました。

(判定方法)
600keV、796keV、802keVにはピークが見えません。
662keVにはピークが見えません。
鉛のピーク(239keV、242keV、295keV、352keV)も見えません。
この度の測定結果では、天然核種も含めて検出なしと判定します。
(※ただし、これは昨年の11月25日の結果です。参考程度にとどめておいてください。)

測定時間:36000秒
重量:885.0g
測定容器:全量充填

解析精度:3σ
セシウム137:<1.1Bq/kg
セシウム134:<0.9Bq/kg
カリウム40 :23.8±14.2Bq/kg




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